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魚の目って?

足 魚の目

皮膚が厚くなって、削っても削っても痛みが取れないという人がいます。たこでしたら、皮膚をけずると違和感がなくなるかもしれませんが、うおのめほど痛みはありません。魚の目は足の裏や足の指に出来ることが多く、痛みが伴うものです。皮膚の角質が厚くなり、更にその奥の深い部分まで入り込んで、真ん中に硬い芯ができるものです。芯は皮膚の真皮まで伸び、神経を刺激するので痛みがでます。魚の目のように見えるので、「魚の目」と呼ばれています。

魚の目の原因

サイズの合わない靴や、立っているときの姿勢が悪く、足にかかる体重が偏っている場合、いつも同じ場所に圧力や刺激が加えられている場合などにできます。足の裏に出来ることが多いのですが、親指や小指側にできるものは、外反母趾と一緒になりやすくなっています。外反母趾も合わない靴などでなってしまいますので、魚の目が一緒にできるのもうなずけますね。

自然に治す治療法

自然に治す治療は、原因になっていることを取り除いて、皮膚の新陳代謝によって新しい皮膚に生まれ変わるのを待ちます。ウオノメの部分をドラッグストアなどで販売している衝撃を吸収してくれるもので、患部にかかる圧力を極力少なくします。歩き方も、改善しましょう。ヒールのある靴で、足裏の前部分に体重をかけないようにするなどの方法があります。他に気をつけることは、底の薄い靴やサンダルなどをはかない、足に衝撃を受けるアスファルトの上は、なるべくスニーカーなどのクッション性のある靴を履いて歩くなど、普段の生活の中で意識しましょう。

自宅での治療法

魚の目 治療法

小さいウオノメでしたら、薬局で販売している貼り薬を使ってみましょう。硬くなった皮膚を柔らかくして、最後には芯ごとポロっと取れるというものです。健康な皮膚まで破壊してしまうので、なるべく患部に合わせて貼りましょう。10日から2週間ほどで芯が取れます。この治療でも改善されない場合は、皮膚科を受診しましょう。(形成外科でも治療してもらえます)自分で削ったりほじったりするのは絶対やめましょう。益々痛くなってしまい、炎症まで起こしかねません。

皮膚科での治療法

病院での治療は、芯を取り除く外科的治療になります。薬で皮膚を柔らかくして、レーザーやメスを用いて取り除きます。時間もかからずに簡単にできますので、痛みに悩んでいるのであれば一度受診してみましょう。外科的治療の必要がない程度のうおのめでしたら、自宅で行う方法と同じで、貼り薬が処方されるでしょう。

再発しないために

せっかく治療して楽になったのにも関わらず、気づいたらまた魚の目ができていた。そんなことはありませんか?うおのめになった原因の、サイズの合わない靴をそのままはき続けていませんか? 歩くときに、片方の足ばかりに体重がかかっていませんか? 芯を取り除けば魚の目は完治できます。再びできるようであれば、魚の目のできた原因が改善されていないということです。

病気との関連性

魚の目 病気 関連性

女性に多いのですが、冷え性の人はうおのめになりやすい傾向にあります。血行不良により、皮膚が硬くなりやすいのです。年齢層が高い場合は、糖尿病や動脈硬化が関わっている場合もあります。糖尿病では末梢神経が十分に働かないために、動脈硬化では足に十分な血液が循環しなくなるために魚の目になりやすくなります。逆に中々治らないことからこれらの病気を見つけることもあります。靴や歩き方などの原因があてはまらない場合は、糖尿病、動脈硬化を疑ってみてください。

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足 あし
歩くと小石があたったような痛みのある魚の目、辛いですね。魚の目は正式には「鶏眼」といいます。どちらの呼び方にしても「目・眼」という文字がありますが、魚の目に芯があるために、目という文字が使われるのでしょう。
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