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たこって?

たこと魚の目の違いは痛みや芯があるかないかです。たこには芯がありませんので、痛みも感じないでしょう。反対に皮膚が厚く、硬くなっているので鈍感になっているくらいです。もう一つは、魚の目は内部に向かって皮膚が増殖するのに対して、たこは外側に向かって皮膚が増殖します。たこは正式にはベンチ腫といいます。痛みがないからといって、たこになる原因をそのまま放っておき、たこが改善されないままでいると、魚の目になってしまう場合もあります。原因は魚の目と一緒なので、【魚の目】のページを参照してみてください。

たこの症状

足 たこ

たこの症状は、皮膚が厚くなり、更には硬くなります。硬くなった箇所は黄色味を帯びた色になり、少し盛り上がってきます。痛みが内からといってそのまま放置しておくと、魚の目になる可能性もあり、ひび割れた場合は化膿してしまうこともあります。そうなると治りも遅くなりますので、早めに治療しましょう。糖尿病を患っている人は、たこが悪化して化膿すると大変なことになりますので、迷わず医師の診断を受けましょう。

たこの治療法

気になるのは分かりますが、カッターなどで削るようなことは絶対しないようにしましょう。どうしても気になるようであれば、専用のヤスリが販売されていますので、入浴後の皮膚のやわらかいときに、少しずつ削るようにしてください。刺激を加えることにより、益々皮膚が厚く、硬くなってしまう可能性もありますので、くれぐれも一気に削ってしまわないようにしましょう。根本的な治療は、やはりたこになってしまった原因を取り除かなければいけません。【魚の目】のページでも紹介しましたが、合わない靴などはやめ、少しゆとりのある、底にクッション性を持った靴に変えましょう。足の甲にできた座りだこでしたら、硬い床にそのまま座るのはやめて、クッションや座布団を使うようにしましょう。

自然に治すには

気になって削ってしまいたい気持ちも分かりますが、できれば自然に治しましょう。私たちの体の皮膚のターンオーバーは、正常であれば28日周期になっています。この周期で新しい皮膚がどんどん上に押し上げられてきて、古い皮膚は剥がれ落ちていきます。ですから、できてしまったたこも、できてしまった原因を取り除き、規則正しい生活をしていればターンオーバーの周期も乱れずに、3ヶ月前後でおそらくなくなってしまうでしょう。歩き方にクセがあって、足にかかる体重が偏ってできてしまったこの場合は、姿勢を直す必要があります。整体やカイロプラクティックに行って、骨格を整えてもらうのも気持ちのリフレッシュにもなるのでおすすめです。

たこのできやすい足

たこ できやすい 足

たこの原因と言われているものに気をつけているのに、それでもたこができてしまう人もいます。実は、たこや魚の目ができやすい足があるのです。開帳足と呼ばれる足の形をしている人は、たこや魚の目ができやすいと言われています。足の裏の親指と小指の付け根あたりが膨らんでいますね? 踵も柔らかくはありませんが盛り上がっています。この3点を結んだそれぞれの真ん中部分の箇所はアーチを描いて少しへこんでいます。このアーチがきれいに描かれている足が理想とする足です。バネの代わりになるアーチがしっかりしていて、体の重みをしっかりと支えてくれているということです。開帳足は、この親指と小指の間を結ぶラインにへこみがない足のことをいいます。反対に盛り上がっている人もいるようです。この親指と小指のラインにアーチの働きがないと、靴底などの圧迫で、たこができやすくなるのです。あなたの足は大丈夫ですか?

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足 あし
魚の目と違って痛みがないのが「たこ」ですが、皮膚が厚くなっていて、なんだか違和感がありますね。見た目にも素足の似合わない足なので、気にして厚くなった角質を削ってはいませんか? 刺激を与えないのが一番ですよ!
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